留学と一概に言っても、実は色々な種類の留学があることを知っていますか?
ここでは、中でも特に人気で誰もがイメージしやすい3つの留学方法を比較しようと思います。
<< ワーキングホリデー >>
断トツで人気な留学制度の『Working Holiday:ワーキングホリデー』は、特に学生〜社会人を含む20代後半までの若い方に圧倒的な支持があります。その理由は、1年間海外で生活ができるからでしょう!
そもそも『ワーキングホリデー』とは何でしょう?
大まかに説明すると、日本とワーキングホリデー制度を結んでいる国に、30歳以下であれば誰でも簡単に1年間(国によっては、条件を満たせば2年間)住める!しかも、就労VISAを持ってなくても現地で働くことも可能!というものです。
自由に海外生活を送ることができる為、現地でお金を作り、30歳までにワーホリ(ワーキングホリデー)で行ける国を旅して回る若者も増えてきています。それだけ、魅力のある留学制度だということです。
では、そんなワーホリのメリットとデメリットは何でしょうか?箇条書きでまとめてみました。
メリット
- 1年間、簡単に海外生活が可能。
- 現地で働ける。
- 30歳以下ならば、ワーホリ制度を使って色々な国に行ける。
- 現地で就職ができる(就労VISAをもらえる)。
- 世界中の旅人と友達になれる。
デメリット
- 長期で滞在できる分、誘惑が多く遊んでしまう。
- 英語の勉強がおろそかになる。
- 海外にいるのに、同じ国の人と集まってしまいがち。
- 留学費用がかなり高い。
なんとなくイメージできるでしょうか?
長期の海外生活が可能な分、生活費や学費を含め考えると以外とお金が掛かります。
そして、滞在期間が長いから英語が上達するのではないかと思いがちですが、実際のところはそうでもありません。
ワーホリの場合は留学の目的が『海外生活』になりがちで、英語に伸び悩む人たちが多く見受けられます。なぜなら、単刀直入に言ってしまえば「遊んでしまうから」です。
でも、他の留学制度と違い一番の魅力は「現地で就労VISAをもらえるかもしれない」ということです。
英語の勉強もそうですが、自分の努力次第で将来の可能性が無限に広がる制度だと思います。
ワーホリで海外に行くのなら、目的と目標をしっかり持って最終的に帰国してくださいね!
<< 駅前留学 >>
「…え?」と、思った方も少なくはないでしょう。「なんで駅前?」そんな風に一瞬考えた方もいるでしょう。
でも、この『駅前留学』も立派な留学一種だ、と私は思います。
実際にこの駅前留学を別の言葉で置き換えれば、要は「英会話教室」です。でも、クオリティは侮れません。
留学と言われるだけあり、外国人講師の質がとてもいいです。授業内容も、日本人の生徒に合った方法で進むため、とてもわかりやすいです。
では、一番手軽で且つ身近でできる留学「駅前留学」のメリットとデメリットを見てみましょう!
メリット
- 日本国内で生の英語が学べる。
- 空き時間で英語が学べる。
- 身近だから気軽に留学できる。
デメリット
- 授業数が少ない。
- 長期的に通わないと成果が見込めない。
- トータルで考えると金額も嵩む。
何と言っても最大の魅力は「国内で生の英語が学べること」です。
しかし、月数回の授業ではすぐに英語を身に付けることはできないため、根気強く長期的に学び続けないといけなでしょう。また、環境はあくまでも日本国内なので、自分自身で常に英語を学ぶ環境を作り続けないといけません。
<< フィリピン留学 >>
最後に紹介するのは、最近注目されている『フィリピン留学』です。
世界的にも有名な観光地のセブ島を始め、現在ではフィリピン国内の色々な地域で留学が可能です。
それでは早速、メリットとデメリットを見てみましょう。
メリット
- 留学費が安い。
- 近場なので気軽に行ける。
- 本格的な英語をマンツーマンで学べる。
- 1週間から週単位で留学が可能。
デメリット
- 現地の治安が心配。
- 生活の面で日本との違いを感じる。
- 食文化や交通の便などで不便を感じる。
留学エージェント【OUTPUT】の公式ホームページ( http://www.output-jp.com )のトップにもあるように、フィリピン留学の最大の魅力は「短期で結果を出せる」ところでしょう。
留学費用も非常に安く、授業料・宿泊施設・食事が込々で平均20万円くらいです。日本から近いので航空券も安く済みます。近場なので時差はほとんどなく、日本とあまり変わらない生活リズムで過ごせ、国内にいる家族や友人、会社の人とも連絡を取り合いながら留学できるのも魅力の一つです。
ただ、短期で結果を出せるといっても、現地は外国で観光地です。遊びすぎないように、集中して学びましょう!
<< 英語を身に付けるためには >>
色々ある留学の手段から3つの留学を比較してみましたが、いかがでしたか?
英語を話せるようになりたい!と考えているあなたに合った環境で、効率よく英語を学びましょう!
大切なのは、英語環境を活かして、できるだけ多く英語に漬かることです。
短期留学でどれくらい英語が伸びるのか。については、過去のブログ『初心者の短期留学、どの程度英語が伸びるのか?:http://www.output-jp.com/2016/01/30/初心者の短期留学-どの程度英語が伸びるのか/』を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
真剣に英語の上達を考えている方、一人でも多くの人の参考になればと思います。
もしフィリピン留学や企業研修について質問などがあれば、お気軽にご連絡ください。
Facebookのメッセンジャーからも承っています。
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Ela Foree (木曜日, 02 2月 2017 06:33)
My relatives always say that I am wasting my time here at net, except I know I am getting knowledge every day by reading thes pleasant posts.
Callie Hon (金曜日, 03 2月 2017 15:59)
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