ワーホリ前留学

 

 気軽に留学ができる一つの手段として「ワーキングホリデー」があります。

海外生活を1年間(国によっては2年間)送ることが可能なうえ、滞在期間中は語学学校に通ったり、または仕事を探して働くこともできます。ワーキングホリデーの期間中は、自由に海外で生活ができる素晴らしい制度です。

 

 ただし、滞在期間中の1年分の生活費を予め用意して向かう人は極めて稀で、多くの人は現地でアルバイト等をしながら生活費を養います。

 

 その仕事先を探す際に、最も重要視されるものが「英語力」です。 

ある程度の英会話コミュニケーション能力がないと、即戦力として仕事に就くことができず、海外にまで行ったのに「日本食レストランまたは居酒屋で働く」といったことも実際にあります。

  • 憧れは英語が飛び交う「カフェ」などの現場。
  • 今後の就職活動に役立てるために、インターンとして働く。
  • しかし、なかなか仕事が見つからない。

これらの声はよく聞きます。

 そこで、注目されているのが「ワーホリ前に短期でフィリピン留学」という留学の王道です。

ある程度の語学力を身に付けてから入国し、ある程度生活に慣れたら、仕事に就き生活を充実させる。といった、ワーキングホリデーの経験談もよく聞きます。

失敗しない海外生活を送るための、事前準備の一つということです。

 

 そこで数あるフィリピンの語学学校から「ワーキングホリデー前」に最適な学校と、そのプログラムをご紹介します。

 


□■ 2つの学校を比較 ■□

A&J e-Edu

 

 アメリカ人の講師が在住している語学学校で、24時間英語環境です。

 

 オーストラリア・カナダなどへのワーキングホリデー前に、日常英会話はもちろんレストラン・ホテルなどの接客業の実用的なサービス英語、面接対策、履歴書の書き方などを、現地のカフェ店で実際に体験することが可能です。

 

 

 

ワーホリ準備コース:内容

 

  • マンツーマン:6時間
  • オプション:4クラス

※ ワーキングホリデー準備コースの期間は 12週間(3ヶ月)のみとなっております。

日常英会話はもちろん、仕事探しに即戦力となるコミュニケーション能力の向上や面接対策、履歴書の作成方法などを中心に学びます。

 

 

BECI

 

 リゾートホテルをそのまま校舎として利用している、大自然に囲まれた語学学校です。

 

 英語圏へのワーホリで入国後、仕事で即戦力となるような人材を育成するための「ワーキングホリデープログラム」があり、その中でも実践重視のバリスタプログラムが人気です。外国のカフェで働きたい方が多く受講しています。

 

 

 

バリスタプログラム:内容

 

【 Day 1 】

  • オリエンテーション

【 Day 2 】

各職業を説明

  • ウエイター
  • ホテル従業員
  • 清掃員
  • 調理スタッフ
  • バリスタ

【 Day 3 - 4 】講義

  • バリスタコース専用教科書を使用

【 Day 5 】実習

  • エスプレッソの淹れ方

【 Day 6 】実習

  • ミルクのスチーミング

【 Day 7 】実習

  • コーヒーの提供の仕方

【 Day 8 】実習

  • 機械、道具のメンテナンス

【 Day 9 】実習

  • レジ操作、接客方法

【 Day 10 】実習

  • コーヒー豆の違い

【 Day 11 】実習

  • アメリカン、カプチーノの淹れ方

【 Day 12 】実習

  • カフェマキアート、モカの淹れ方

【 Day 13 】校外実習

  • 現地のカフェにて実践演習

【 Day 14 】

  • 履歴書の書き方

【 Day 15 】

  • 面接練習

【 Day 16 】

  • 卒業証書授与

 

※ 4週間構成になっており毎月第一月曜日から始まります。既に開始されたプログラ ムに途中から入ることはできません。希望された時期により、新しいプログラムが始ま るまでお待ちいただく必要があります。

 

 



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